紹介します!『つくも幼児教室』~撮影編~
文:つながるココ動画撮影チーム つくも幼児教室担当
しまネコ
千葉県南東部の長生郡に属してます睦沢町に
『児童発達支援センター つくも幼児教室』が
あります。
この『つくも幼児教室』は
千葉県最初の通園施設として、まだ睦沢村の時代から有り、昭和、平成、そして令和…と、
どれだけの子供達とその家族の歴史を刻んできたのでしょうか?
九夏三伏とゆう言葉がありますが、
まさにそんな最中『つくも幼児教室』の撮影に行ってきました。
撮影メモ
広い芝の庭にビニールプールが干してあり、
日中子供達が楽しく過ごした面影を感じつつ
趣のある建物に向かいます。
よく通る声で出迎えてくれたのは
仏…いや、
施設長の齋藤正太郎さん。
男の人でよく通る声と聞くと、凄みがある、太く強いイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、
ものすごく穏やかでしゃべり方も優しく終始ニッコニコの先生です。
中に案内してもらい、
まずはインタビュー撮影からスタートしました。
マイクの音声と光の加減を確認しつつ、
インタビューのために準備して下さっていたセリフ…カンペ(笑)を
先生自ら見やすい位置にセットして頂きました。
月1回のグループ家族遊び・外来療育のお話の中で、
一昨年(2020年)は緊急事態宣言により中止していた時が有ると伺いました。
それまで悩む事があったそうですが、
その中止期間中に再開を求む声、
頼りにしている声を聞き、
再開後の今はコロナ対策万全で頑張って続けています。
次に子供達が活動しているお部屋と
最近リフォームされた食堂へと案内してもらいました。
“あかのへや”は可愛い模様の壁と天井とおトイレに、まるで秘密基地のような遊具が印象的です。
インタビュー撮影を行った“きいろのへや”は、先生方がすぐ資料教材が出せるよう工夫されていて、主に未満児、親子のグループ遊びで使用しているそうです。
2階“おれんじのへや”は最も古く、その昔、義務化になるまでの一時ではありますが支援学校の教室として使われていたそうで、大きな黒板からその名残りが感じられます。
1階に降り、
食堂の扉は素敵なステンドガラス窓の扉。
扉を開け、一歩足を踏み入れた瞬間、息を呑むとはこの事だと実感しました。
緑に囲まれた天井の高い半円形の食堂は明るく、
まるで森カフェのようで、
ここで給食を食べている園児の皆さんがうらやましいです。
終始笑い声の絶えなかった撮影も
玄関でのオープニングとエンディングの撮影となりました。
エンディングは他の先生方にも入って頂き、
暑さも和らぐ笑顔数値倍々で終了しました。
今回『つくも幼児教室』撮影班は、
かつて子供がお世話になった母達でした。
時は様々ですが
『つくも幼児教室』の変わらぬ所に当時を懐かしみ、変わった所に新鮮さを思い、
改めて『つくも幼児教室』を知り、
当時は感じる事の出来なかった『つくも幼児教室』を感じる事が出来ました。
この動画をきっかけに
仏の住処『つくも幼児教室』を知って頂けたら幸いです。
つくも幼児教室ホームページ
⇩つくも幼児教室 連絡先⇩
〒299-4403 千葉県長生郡睦沢町上市場693
TEL:0475-44-1214 FAX:0475-44-1213
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子育ての悩みはちょっと深くなると、とたんに周りには言えなくなるものです。
誰かに相談してみたい。。。療育、放デイってどこにあるの。。。?
実はこの地域にも、子育てサポート機関は案外あるのですが、
その情報が必要な方へ届いてほしいと思っています。
そこで、勝手ながら各機関に取材を申し込み、動画を撮影させて頂くことにしました。
これからも順次公開していく予定です。「電話してみようかな」と一歩ふみだすきっかけになることを願っています。
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